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ミッドナイトスワン製作会社CULEN(カレン)とは?草彅剛アカデミー賞優秀主演男優賞受賞

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2020年9月25日に公開された映画「ミッドナイトスワン」。本作品が日本アカデミー賞優秀作品賞や優秀主演男優賞、新人俳優賞など8部門において受賞した。

 

映画制作ってお金がかかるので、製作会社の欄には芸能プロダクションや新聞社、テレビ局など各種大手の名前が羅列されるイメージがありますが、なんとこの映画ミッドナイトスワンは製作会社CULEN(カレン)のみが製作会社の欄に載っています。

 

今回は、このミッドナイトスワンを作った製作会社CULEN(カレン)とはいったいどんな会社なのかを徹底解明していきます。

 

 

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CULEN(カレン)とは

 

ズバリ日本の芸能プロダクションです。所属タレントは、元SMAPの草彅剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さんの3人のみ。

 

元SMAPの3人がジャニーズを退社するにあたって所属するであろうと設けられた新しいプロダクションで、2016年に新設されました。

会社代表は、ジャニーズ時代の元SMAPチーフマネージャーである飯島三智(イイジマミチ)さん。無名だった頃のSMAPを国民的アイドルに押し上げたとも言われる敏腕マネージャー女史です。

 

 

CULEN代表の飯島三智さんとは

 

もともとジャニーズ事務所の事務職だったようです。

たまたまSMAPのデビューに関わり、その後自ら希望してマネージャーとなりました。

でも、SMAPがデビューした当時はアイドル氷河期とも呼ばれる時代でなかなかすぐには売れませんでした。

当時はアイドルがバラエティ番組に出るなんてなかった時代でしたが、SMAPをバラエティ番組に起用するように仕掛けたりしたのが、この代表の飯島三智さんです。

 

その敏腕ぶりは現在のプロダクションでも健在。

CULEN所属になった元SMAPの3人はジャニーズ時代とは打って変わって、SNSをフル活用して活動するようになっています。

2017年には草彅剛さんがYoutubeチャンネルを開設。ユーチューバー草彅チャンネルで2021年1月現在、110万人の登録者を抱えています。

Twitterでも発信をされています。

 

そうです。元SMAPの森且行さん。彼らが再会をしたのも、元マネージャー、現社長の飯島さんの力が大きいようです。

 

 

ミッドナイトスワンってどんな映画なの

 

日本アカデミー賞にて優秀作品賞や優秀監督賞、優秀主演男優賞など8部門において受賞した作品ミッドナイトスワン。いったいどんな作品なのでしょうか。

監督・脚本はブラジル生まれの内田英治さん。「下衆の愛」「全裸監督」などの過去作品があります。

主演は草彅剛さんで、彼がトランスジェンダーで悩む女性役です

ヒロインには数百名の中から選ばれた新人女優の服部樹咲さん。バレエが必須の役どころです。

https://twitter.com/ksngtysofficial/status/1334105088961306624?s=21

 

 

ミッドナイトスワンあらすじ

 

トランスジェンダーとして生きる凪沙(草彅)。彼女の元に、虐待を受けて育った親戚の子・一果が転がり込んでくる。ともに生活する中で信頼しあい助け合い、凪沙は一果の母になりたいとの想いを描きはじめる愛の物語。

トランスジェンダーとしての葛藤と、虐待を受けている子の葛藤などが混ざり合い、予告を見るだけでも心が熱くなる物語です。

 

トランスジェンダーの役となれば、女装姿になりますよね。その草彅さんの姿にこそ初めは違和感を覚えますが、物語に引き込まれ女装が全く気にならなくなる演技力が本当に素晴らしいです。

映画館に何度もミッドナイトスワンを見に行く「追いスワン」という言葉が生まれているのも納得です。

観客動員数も50万人を超え、興行収入も6.9億円を超えているヒット作のミッドナイトスワン。台湾や香港でも上映されています。

 

ちなみに、株式会社の名前CULEN(カレン)は、文化という意味カルチャーの英語表記CULTUREのCULとエンターテイメントの英語表記ENTERTAINMENTのENでCULEN(カレン)がその由来だそうです。

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