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岐阜市に公立の不登校専門中学校が新設!不登校専門児の中学校って?

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学校 ニュース

2021年4月7日に岐阜県岐阜市に不登校専門の中学校が開校しました

その名は、岐阜市立草潤中学校

今回は、この不登校専門の中学校を詳しくご紹介します。

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不登校専門中学校:岐阜県岐阜市立草潤中学校の概要

2021年4月7日に開校したばかりの公立の不登校専門中学校です

岐阜市の中心に位置し、岐阜市内全域から通うことができます。

自治体が主導して設置した不登校専門の初の公立中学校で、

・ すべての授業はオンラインも併用で通学してもしなくてもいい
・ 担任教師は生徒が選択して5月ごろに決める
・ 時間割は教師と生徒が相談して一緒に決める
・ 一斉定期テストはなしで個別に評価される
・ 指定の制服や体操服もなく、校歌や校章もなし
・ 職員室は生徒開放で出入り自由
・ 学校内に昼休みのシエスタ(昼寝)空間もあり
・ 仕切りを設けた個別の学習空間やホワイトボード設置の大きめの教室もあり
・ 給食はなくお弁当の持参か業者に頼む
・ 開校時の先生は手上げ方式で異動任命ではない

などの画期的な体制を整えています。

 

ありのままの君を受け入れる新たな形
として設置されました。
岐阜市が紹介する草潤中学校の紹介を読む限り、
とても素敵な学校ですね!

 

岐阜市教育委員会のウェブサイトに草潤中学校は

全ての子どもたちにとって充実した教育機会の確保を目指す。不登校生徒の新たな選択肢の一つ

として不登校特例校として掲載されています。

岐阜市立草潤中学校 生徒の時間割例

岐阜市立草潤中学校に通う生徒たちの時間割は、

これぞれが決めていくので一人一人異なります。

例えば、Aさんの場合
基本は家庭学習で朝の30分と午後の1時間はオンラインで学校の先生と繋がって個別学習
例えば、Bさんの場合
週に2〜3日登校して学校で学び、他の曜日は家庭学習
例えば、Cさんの場合
毎日登校して、自分の決めた時間割で学ぶ

子ども達の選択肢の多さって、

現代が求めるこれからの学校のあり方なんじゃないかと思います。

岐阜市立草潤中学校の定員数は?

https://twitter.com/tsubaki90835866/status/1379749379314053123?s=21

この不登校専門中学校だったら、親として子どもが不登校であるないに関わらず

我が子を通わせたいし、また、中学生本人も不登校じゃなくても通いたくなる気がします。

 

しかし、現在の草潤中学校の定員数は全校合わせて40人

ほんのひと握りの生徒しか在籍することが許されていません。

 

そこで出てきた案が

在籍校に身を置きながら草潤中学校に週に1回50分の通学をするコースと

草潤中学校の先生にオンラインで週に1〜2回支援してもらえるコースの2つ。

ただし、これらのコースもそれぞれ定員20〜25名と少ないのがネック。

 

令和元年度の文部科学省の調査で

不登校の児童生徒総数は18万人以上に及ぶことを考えると

もっとこのような学校が増えていって欲しいですね。

 

また、不登校専門中学校という名の通り、

実際に不登校を経験したことのある生徒しか入学することができません。

 

今年、新設の新しい試みだけに、

これからどんどん進化していくのかもしれませんね。

 

今でこそ世界中に広がっているモンテッソーリ教育も

元をただせば障害児教育から始まりました。

そして、その手法を広くどの子ども達にも使えるように後に変わっていきましたよね。

岐阜市立草潤中学校の開校式での京都大学准教授の塩瀬さんのスピーチ

岐阜市立草潤中学校の開校除幕式・内覧会で、京都大学総合博物館准教授の塩瀬隆之さんが行ったスピーチが話題を呼びました。

塩瀬さんは岐阜市の教育長からどんな学校が理想の学校だと思うかと尋ねられた際に

「バーバパパのがっこう」と答えられたそうです。

 

「バーバパパのがっこう」は絵本です。

物語は学級崩壊のような場面からはじまります。

子ども達が学校できちんと座って学ばないので、

親や教育長が子どもを学校に縛り付けて学ばせようとします。

それに見かねたバーバパパが子ども達を森に連れ出し

個性豊かなバーバパパの家族が

子ども達のしたいことを一緒にすることで子ども達の才能を伸ばしていきます。

子ども達は自分のしたいことを達成するために

自ら先生達からも学び始める、といったお話です。

 

塩瀬さんはスピーチの中で

『学びの選択肢がたくさんあることが重要』

と話されています。また、

『子どもたちが学びたいと思ったときに、学べるような環境を用意することだけが唯一、学校に課せられた使命です。』

とも、話されています。

 

大人には義務教育であっても

子ども達によっては学習権という権利であって義務なのではないということを

大人が子ども達に伝えていかなければならないのだと話されています。

 

スーパーサイエンスやプログラミング、道徳の授業にSDGs・・・

大人が良かれと思って子ども達に提供する学習で子ども達は苦しめられていて

実の所、こられを全てできるような大人はいないよね、と話されていて

頷きすぎて私は首がもげそうになります・・・。

 

そして最後に、この草潤中学校が地方自治体が作った公立の中学校であることが

とても意味があり、ここにできるということは他の地方自治体でも可能だということ

とも話されました。

 

ちなみに、これがスピーチの中に出てきた「バーバパパのがっこう」が入っている絵本セットです。

楽天で購入することができますよ。

こちらをクリックしてチェックしてくださいね。

 

岐阜市立草潤中学校の住所や電話番号

岐阜市立草潤中学校の住所や電話番号は以下の通り。

岐阜市立草潤中学校

住所: 〒500-8847 岐阜市金宝町四丁目1番地
TEL:      (058) 263-3801

最寄りの駅: JR 岐阜駅  約 1.1km   徒歩で約 15 分
名鉄岐阜駅 約 1.2km   徒歩で約 16 分

最寄りのバス停
・大宝町 徒歩で約2分
・文化センター金神社前 徒歩で約3分
・千手堂 徒歩で約4分
・金宝町 徒歩で約8分

不登校専門中学校新設による感想

学校には行っても行かなくてもオンラインでも学べて、

自分で学びたいことを先生と一緒に相談しながら時間割も決めれて、

多くの時間を過ごす先生は自分たちと過ごすために自ら転勤を希望してこられた方ばかり。

 

通いたい!と思う子ども達は、不登校経験者であるないに関わらずいると思います。

 

ありのままの君を受け入れる新しい学校の形なので、

これは不登校生徒だろうとなかろうと

通いたい中学生はたくさんいるのではないかと思います。

 

ただ、現在は門戸は不登校経験者しか開かれていません。

 

不登校専門中学校だから、

こんなに恵まれた学びの環境に身を寄せることができるなら

従来の学校教育になんとかついていって

なんとか頑張っている子ども達の選択肢にはならないということで

私には不平等感が拭えません。

 

しかし、これは新たなスタートの始まりにすぎないのだとすると

これからの公立中学校の変化に期待したいと思います。

子ども達一人一人が、ありのままで輝ける時代に向けての一歩ですね!

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