2018年にデビューされて以降、
数々の話題作に出演されている古川琴音さん。
第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員大賞)受賞した
濱口竜介監督の初短編集「偶然と想像」の
第1話「魔法(よりもっと不確か)」にも出演されていますね。
どの作品のどの役でもハマり役という感じがして、
演技じゃなくて地じゃないかと思ってしまう力をお持ちです。
今回は、古川琴音さんの高校や大学、ご両親のこと、
演技がうまい理由の考察などをご紹介します。
古川琴音さんの高校や大学は?
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生年月日:1996年10月25日
年齢: 24歳
出身: 神奈川県
身長: 161cm
特技: ダンス・ジブリッシュ
出身中学:日本大学藤沢中学校
出身高校:日本大学藤沢高校
出身大学:立教大学 現代心理学部映像身体学科
古川琴音さんは、日本大学藤沢中学校を受験して入られ、
高校は内部進学され日本大学藤沢高校を卒業されました。
その後、立教大学に進学されます。
幼少期からバレエを習われていました。
でも、発表会の前には練習するけれど
普段は熱心に練習していなかったそうです。
舞台が好きだったけれど中学生の部活選びで演劇部がなかったので
中2の時に友人と高校の演劇部の先生にお願いして
中学生の演劇部を立ち上げられました。
そのまま演劇部に高校でも在籍し高校時代に
野田秀樹さんの『赤鬼』や『パンドラの鐘』、
別役実さんの『天神さまのほそみち』など
を演じられていたようです。
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そして、立教大学では現代心理学部映像身体学科へ。
舞台って楽しい、役者って楽しいと思いながら
中学高校と演劇部で演劇をされ、
大学では英語演劇部に属されて活動されていました。
大学生も終わりになる頃に就職を意識し始め、
その頃に仕事として役者になれるか挑戦だけでもしてみたいと
現在所属している芸能プロダクションのユマニテの
オーディションを受け合格し
その後すぐに頭角を表しています。
古川琴音さんの両親は中国人?ハーフ?
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2020年ドラマ「この恋あたためますか」で
主人公の同居人でもあり職場仲間の中国出身の役をされた琴音さん。
その中国語のうまさが話題となりご両親は中国出身?
中国とのハーフ?なんて噂も出ましたね。
いえいえ、それは琴音さんの中国語の必死な練習の賜物だったようです。
以下、琴音さんがインタビューに答えられた内容です。
プロデューサーの黎(景怡)さんは(日本育ちではなく)中国からいらした方ですが日本語がお上手なので、その方をモデルにしています。せっかく、中国人というキャラクターを頂いているので、中国語のセリフは1話に付き1セリフですけど、ほぼネイティブの発音ができるようにめちゃくちゃ頑張って練習しています。
黎さんとタッグを組んで、録音してもらったものを何回も聞き、何とか黎さんから合格点をいただけるように練習しています。
必死に練習したと言っても、
中国語がネイティブだと話題になる程
お上手なのはすごいですよね。
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中国っぽい福で撮影されているインスタもありますが
古川琴音さんのご出身は日本の神奈川県のようですね。
古川琴音さんが演技がうまい理由を考えてみた
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今回、話題作に出演され続ける古川琴音さんに興味を持ち
琴音さんの雑誌インタビューなど数々読んでみましたが
彼女の芸能界にいるモチベーションが
「有名になりたい!」じゃなくて
「役者を突き詰めたい」
というものなんじゃないかなと、感じました。
なので、役をいただくたびに、
その役に没頭し、考え、その役がやっているであろう事柄を
自ら体験しに出かけたりと
役作りにかける行動や想いが半端なく強い、と感じました。
これまでの主な出演作
第71回ベルリン国際映画祭 銀熊賞(審査員大賞)受賞
古川琴音は第1話「魔法(よりもっと不確か)」
脚本:坂元裕二/監督:土井裕泰
2021年1月29日(金)全国公開
監督・脚本:今泉力哉/共同脚本:大橋裕之
公開日が2021年4月9日(金)予定
話題作ばかりですね!
おわりに
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こんな変顔も見せれてしまうのが、
また素敵です。
古川琴音さん、記事を書きながら
すっかりファンになってしまいました!
これから活躍がますます楽しみです!
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