留学やワーホリでオーストラリアに滞在するなら、一度は地元の人と仕事をしたい！ですよね。
今回は、オーストラリアで仕事をゲットするのに必要なことをお知らせします。
求人はこのサイトから
まずは、このサイトを知らなければ始まりません。オーストラリアに住む人が職探しをするときに必ずチェックするのがseek.comのウェブサイトです。
自分の探している職種やどこの街で働きたいのか、あとは仕事のキーワードを入力します。ホテルやレストランのホスピタリティ業種から看護師や医師などの医療系、小中高の教員に保育士やエンジニアなど、ありとあらゆる求人が取り扱われています。
フルタイムの仕事から短期の仕事まで雇用形態もさまざまにいろいろな情報が載っています。
まずは、日本にいる間からでもウェブサイトをチェックして慣れておくといいよ！
オーストラリア どこの町が求人数が多い？
このオーストラリア最大手の求人サイトseekの求人数によると
1、シドニー
2、メルボルン
3、ブリスベン
です。
人口が多いほど、求人数も増えるというわけですね。ただここで考えなければならないのが、求人数は多いけど、その分、家賃も高くなるということです。
ブリスベンよりもメルボルン、そしてメルボルンよりもシドニーの方が家賃が高い印象です！
さてさて、家賃を考慮したら、求人数だけでシドニーに住むのはちょっと考えものですよね・・・。
オーストラリアで仕事をするなら必須の〇〇
せっかくオーストラリアに来たんだから、現地の人と一緒にオシャレカフェで働きたいなとか、海の見える場所で働きたいなとか、想いはいろいろあると思います！しかーし、英語力がないと始まりません。英語でコミュニケーションが取れないと雇ってもらえません。これは必須です。
そして、英語力がない場合どこで働くのかといえば・・・、多くの留学生やワーホリさんは通称ジャパレスと呼ばれる日系のレストランで働く人が多く、あとは英語力の必要としないホテルの掃除（クリーナー）をする人もいます。
看護師、保育士、教員などの日本での免許は書き換えられる？！
実は、看護師や保育士、教員などの日本の免許はオーストラリアの免許状に必要条件を満たしていれば書き換えられる可能性もあります。
かくいう私も、日本の小学校1種免許をオーストラリアの教員免許に書き換えた一人です。ただし、英語圏以外の大学を卒業した人は必須で英語の試験を受けなければなりません。
例えば、教員であればIELTS平均で7.5と高得点が必要です。
豪教員免許があれば田舎に行くほど仕事が得られやすい？！
子どもがいる場所に学校があるので、教員の仕事はオーストラリア全土にあります。
昔、映画で有名になったタスマニア島でも働くこともできるし、世界遺産の海、グレートバリアリーフの町々で働くこともできるし、同じく世界遺産の海だけど、西海岸にあってあまり知られていないシュノーケルでウミガメと泳ぐことのできるシャークベイの町で働くこともできるし、ヨーロッパな雰囲気が漂うメルボルンで働くこともできます。
ただ、オーストラリアの教員免許の制度上、各州がその州の教員免許を発行しているので、教員として働く前提であれば、滞在するその州の教員免許が必要となってきます。
例えば、クイーンズランド州ならクイーンズランド州の教員免許タスマニアなら、タスマニアの教員免許が必要です。
各州の教員免許が必要となってきますが、州をまたいで引っ越した際に、じゃ、新たにまた大学に行きなおさなければならないのかと行ったら、そうでもなくて、その州の教員免許を申請しなければならない、ということなんです。
申請すれば、免許が授与されます。
もし地方で教職をスタートしてもいいという考えであれば、求人数が多くあり、応募者が少ない現状の今、地方では特に、教員職に就きやすいようです。
地方と言っても、大自然の中に住むイメージの地方もありますが、ブリスベンから例えば、2－3時間くらい車で離れたらもう地方と呼ばれる場所に突入です。ちなみに、クイーンズランド州でいえば、ゴールドコーストやケアンズも地方のカテゴリーに入ります。
地方の利点は、地方にいけばいくほど、お給料にも各種手当が付き良くなり、さらには住居も教員住居を安く借りることができます。また、地方に行けばいくほど、いきなり正規雇用の仕事が得られやすいんですよ。
ちなみに、私の友人で、クイーンズランド州西部、田舎の学校で働いている時に、同じく、田舎に働きに来ていた現在の夫に出会い結婚された方もいます。
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