2020年9月に公開された映画「ミッドナイトスワン」。観客動員数が50万人を超え、興行収入も7億円を突破したヒット作。この作品に、主人公凪沙役である草彅剛と強いつながりを築いたのが一果役の服部樹咲さん。
とっても愛らしい立ち振る舞いの服部咲さんって、いったいどんな人なのでしょうか。新人女優の服部樹咲さんについてまとめてみました!
服部樹咲さんとは
服部美咲(はっとりみさき)さんは、2006年7月4日生まれ東京在住の現在14歳の中学生です。
広末涼子さんや戸田恵梨香さん、有村架純さんが所属する芸能プロダクション「フラーム」に属されています。
フラームの公式ページを覗くと、愛知県出身で、A型、身長168cmとあります。
4歳でバレエを始め、小学生低学年の部から高学年の部と各種バレエ大会で1位や3位など良い成績を収められています。
主には、第76回NAMUEバレエコンクール名古屋第1位をとり、平成29年と30年にはユースアメリカグランプリ日本ファイナル進出を果たし、NBAジュニアバレエコンクール東京2018第1位などです!
2020年に公開されたミッドナイトスワンでは、日本アカデミー賞新人賞を受賞されました。
数百名の中から選ばれた映画オーデション
4歳からバレエを始め、厳しいバレエのレッスンを続けました。その厳しさを耐え抜いてきているので強いとミッドナイトスワン内田監督は話します。
バレーリーナになりたいと夢を持っていたが、中学生になり女優さんも素敵だなと思い始めたところに、今回のオーディションを知った樹咲さん。
バレエもできるし、演技もできるので、このオーディションに参加したい!映画に出たい!と強く思ったそうです。
ミッドナイトスワンには数百名のバレエ経験者がオーディションに受けましたが、その1組目にいたのが樹咲さんで、1組目で樹咲さんをみてからほぼ心は決まっていたと内田監督がインタビューで話されています。
新人ながらバレエの特訓を受けてきたことにより、台詞の少ない一果役ですが樹咲さんはその表情や仕草で一果を演じ切りました。
「鏡を見ながら、どんな表情にしようかと練習するのが楽しかった」と話されています。
「初めの1回しかできないくらいのとてもナチュラルな演技」「草彅さんとの掛け合いがぴったりで、二人ともそれぞれの言葉に反応して演技のできる役者」と、内田監督も大絶賛で今後の樹咲さんの活躍が期待されます。
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